赤道南北緯度20度(コーヒーの生産地より少し狭い)高温・多湿な地域で栽培されている『カカオ豆』。有名なコナコーヒーの産地、このハワイ島のコナでも栽培されている。
これはカカオの花。とても小さくて可憐。この花からあんなにごっつい実になるとは想像ができない。
花から約五ヶ月かけてあのカカオポッドになる。
色が濃くなってきたら収穫の時。ひとつづつ丁寧にカカオポッドを収穫する。
切って中のビーンズを出す。ビーンスの周りはコーヒー豆のようにヌルっとしていてスライミー。生のカカオ豆は『魔法の箱』の中で最高温度50度くらい、じわじわと自然発酵させる。熟成期間6〜8日位。このリキッドを使ってお酒にもなるのだとか。
発酵が終わるとハワイ島のコナの太陽の下で水分が7%位になるまで乾燥。乾燥日数22~28日くらい。
乾燥が終わるといよいよロースト。コーヒー豆のロースターとよく似ている。ローストするとカカオ豆のフレーバーが閉じ込められて・・・あ〜〜〜チョコレートの出来上がりまでもう少し。
皮を剥いて細かく砕いて『ニブ』になる。
ニブを練り続けて2時間もするとココアマス(カカオマス)ができ、そこにバニラとレシチンなど加えて更に15時間練り続ける。すると・・・
じゃ〜〜ん
こんなにも滑らかに〜。
これをひと粒づつ心を込めて型にいれて固め、パッケージして出来上がり。
憧れのチョコレートができるまでに、それはそれは手間がかかる。すべて使っている材料はハワイ島産。
数ヶ月かけて、ほとんど手作業で出来上がったハワイアンチョコレートは美味しい。
農園見学は毎週水曜日と金曜日の9時から。予約が必要。
詳しくはこちら http://www.ohcf.us/tours.html



